答え=✖ 現在はスマートフォン向けのウェブサイトと、パソコン向けのウェブサイトは、同じhtmlファイルをCSSで見栄えを切り替える手法(レスポンシブデザイン)をグーグルは推奨しています。もちろん別々のファイルを用意して、サーバー側の設定でPCならこっちのファイル、スマホならこっちのファイルと、ユーザーのアクセスを割り振ることも可能です。問題の「必ず別々にデータを用意しなければならない」と言われるとそうではなく、「別々でもいいけど、なるべくひとつのファイルで済ませたほうが、運営が楽なのでそうしましょうね」というのが現在のウェブデザインの主流です。
答え=○ 事業主はVDT作業者に対して、労働環境を整えて、疲労の軽減を図るよう義務付けられています。
答え=○ マージンとはボックス(ブロック要素)から見て外側の余白です。こちらは常に透明になります。
答え=✖ img要素のalt属性には何らかのテキストではなく、画像が表示されない状態で、その画像の代わりとなるテキスト(代替えテキスト)を入力します。
答え=○ 非可逆圧縮では、保存を繰り返せば繰り返すほど画質が劣化していくので、圧縮前の状態に復元することはできません。代表的な保存形式では「JPEG」があります。これとは逆の可逆圧縮方式のものがありますが、代表的なものでは「PNG」や「GIF」があります。
答え=✖ ページ内にコピーライトの表記がない場合でも、著作権を放棄したことにはなりません。
答え=✖ 広告の掲載はそのサイトの運営者次第です。コンテンツが無料、有料とかは関係ありません。
答え=✖ テーブルでのレイアウトは現在は推奨されていません。15、20年前はテーブルレイアウトが主流でしたが、今はレイアウト部分はCSS(スタイルシート)で管理するようになっています。
答え=✖ JavaScriptは、ウェブページに動的な機能を追加する際の、最もポピュラーなプログラム言語です。もちろんカメラやマイクの制御も可能です。
答え=✖ ウェブセーフカラーとは、例えばWindowsやMacOSなど、異なるOSでも同じ色を再現できる色の範囲のことです。ウェブセーフカラーとして定義されている色数は216色で、この範囲であればどのOSで見ても、制作者が意図した通りの色が再現できますよという、いわゆるセーフな色というわけです。
残りの40色はOSによって異なるカラーなので、これを使うと制作者が意図しない色で表示されることがあります。が、使用できないわけではありません。使えるけどリスクがあるよ的な色です。セーフカラー(216色)とOS個別の色(40色)を合わせて、ウェブデザインで使える色数=256色(8ビットカラー)となります。
答え=4 SSLとはサーバーとブラウザ間でのデータ送受信の際、そのデータを暗号化してセキュリティを高める技術のことです。
例えばネット通販で買い物をした時、商品の郵送先として自宅の住所を入力したり、電話番号を入れたりしますよね。この時に暗号化されていないと入力した内容がハッカーの人たちに丸見えとなって非常に危険です。これを導入することで、情報が暗号化され、もし外部の人に見られたとしても、何が書いてあるのかさっぱり分からないということです。たいてい通販などではこの技術を導入しています。
ちなみにSSL導入サイトは、アドレスの先頭がhttpではなくhttpsとなっているので、ここで見分けることができます。
答え=3 スタイルシートは外部に書いて読み込もうが、内部に直書きしようが、それでレイアウトが変わることはありませんが、現在はスタイルシートは外部に書いて読み込む方法が推奨されています。
答え=1 視認性が高いとは、文字と背景のコントラストが高くて見やすいということです。ホームページでは色を16段階で表現するのですが、考え方としては0(黒)からf(白)に向かって色がだんだん薄くなっていって、fで真っ白になると憶えておくと良いです。色の濃淡は以下のように変化していきます。
(黒)0→1→2→3→4→5→6→7→8→9→A→B→C→D→E→F(白)
たとえば文字色#666666と背景色#333333では、濃いグレーの上にそれよりちょっとうすいグレー文字が乗っかっているというイメージです。これだともうほとんど見えないと思います。文字色と背景色のコントラストに関する問題は、この16段階の0~Fへの色の変化の流れについて憶えておくと大丈夫です。
答え=4 HTMLではブロック要素とインライン要素とあって、ブロック要素はそのタグで囲ったところが、見えない四角のボックスでレイアウトされているとイメージすると良いです。マージン指定なんかは、対象がブロック要素でないと反応しません。
以下にHTMLタグの中で何がブロック要素、何がインライン要素か書いてあるので、目を通しておくと良いでしょう。
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答え=2
外部CSSのファイルは、HTMLの<head>から</head>内に記述して読み込みます。
<link href="〇〇〇.css" rel="stylesheet" type="text/css" />
と記述するとCSSファイルが読み込まれます。
(※〇〇〇.cssは任意でつけた名前)
答え=2
パスワードリスト攻撃とは、悪い人がなんらかの方法で入手したID、パスワードを、手あたり次第にためし入力して、それがどこのインターネットサービスのパスワードかを探す行為です。同じID、パスワードを使いまわしていると、それだけヒット率が上がって被害にあいやすくなります。以下にそれぞれの解説をしているページのアドレスを貼っていますので、目をとおしておくと良いでしょう。
DDoS攻撃とは?
パスワードリスト攻撃とは?
セッションハイジャックとは?
ドライブバイダウンロード攻撃とは?
答え=3 同じ名前のid属性は、そのウェブページの中で一つしか使えず、重複して使用することはできません。よく見かける使い方では<div id=〇〇〇>ってやつです。
答え=1 リンクにマウスが重なったときの動作は:hoverで指定します。ちなみに:activeはクリックした瞬間、:linkは何もしていない状態、:visitedはクリック後です。よくあるのはそれぞれで色を変えて、ユーザーに分かりやすくするという方法があります。
答え=2
色の16進数コードはここでのyellowだけではなく、主要な色は丸暗記しておきましょう。すべてを憶えるのは無理なので、とりあえず赤、緑、青、紫、黄色、アクア、マゼンタ、黒、白を憶えておけば大丈夫です。
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答え=4 TransitionalとStrictの区別の仕方ですが、我々のように素人でも分かりやすく簡単にいうと、「Transitionalは多少のことは許してくれる」、「Strictは世界標準規格に厳密なHTML」と憶えてください。center要素は、現在はHTMLの中に記述せずにCSSで記述するようになっていますが、Transitionalだとcenter要素をHTMLの中に記述しても「まあ、そのくらいならいいでしょう」と許してくれるといったものです。他にもStrictでは使えない要素がありますので、追々おぼえていってください。
答え=1 これは標準規格として指定されているので、そのまま憶えましょう。
答え=3 これはフォームを作る際のHTMLの記述です。Aにはtype、Bにはchecked、Cにはforが入ります。
答え=3 マルウェア対策のためにも、OSやソフトのアップデートは必ず迅速に行いましょう。
答え=2 これは法律で定められているのでそのまま憶えましょう。
答え=3
トップレベルドメインには他にも.netや.infoなどがあります。それぞれで意味があるので、追々憶えていってください。
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