学習効率UP】ウェブデザイン技能検定3級試験(平成29年度第4回)の過去問題を徹底解説!!

過去問題の解説(平成29年度第4回学科試験)

ウェブデザイン技能検定3級学科(平成29年第4回試験)

〇平成29年度-第4回学科試験の過去問題と解答pdfはこちら

第1問の解説

答え=1 ユーザーエージェントとは、私たち(ユーザー)がインターネットでWebサイトへアクセスする際に使用するソフトウェアのことです。よく知るところではIE、クローム、Firefoxなどですね。ウェブブラウザ=ユーザーエージェントと憶えましょう。

第2問の解説

答え=1 サイバーセキュリティ基本法は、衆議院にて2014年(平成26年)11月6日に可決・成立した法律です。

この法律の内容は「我が国のサイバーセキュリティに関する施策に関し、基本理念を定め、国及び地方公共団体の責務等を明らかにし、並びにサイバーセキュリティ戦略の策定その他サイバーセキュリティに関する施策の基本となる事項を定める」 ということだそうです。

詳しい内容は追々にして、試験対策としては「基本理念を定める」「国の責務等を明らかにする」「施策の基本となる事項を定める」という3つのキーワードを憶えておきましょう。
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第3問の解説

答え=2 HTML5の日本語の文字エンコーディングの値としては、"utf-8""shift_jis" "euc-jp"などがあります。

meta要素内に文字コードを記述する必要性ですが、絶対に記述しなさいとは定められてはいませんが、ユーザビリティに配慮する上ではなるべくやったほうが良いとなっています。

HTML5で例えば文字コードをUTF-8とする際、記述は<head>~</head>の中に <meta charset="UTF-8">と記述します。

第4問の解説

答え=2 RGBとは光の三原色で、赤 (Red)、緑 (Green)、青 (Blue) の三つの色を混ぜ合わせて様々な色を再現する加法混合の一種です。この方式で色を再現するものは、テレビ、パソコンモニター、デジタルカメラなどの電子機器があります。

今回の問題は完全に引っ掛けです(笑)。問題をよく読まないと思わず1(はい)と答えそうですね。

問題では緑 (Green)のところがgrayとなっていますので、正解は2(いいえ)となります。

第5問の解説

答え=2 改行時に<br />と記述するのはXHTMLの文法です。HTML5では<br>(スラッシュなし)で記述するよう推奨されていますので、スラッシュなしで書きましょう。

ただし、<br />と書いたからといって、それでエラーになるというまではないようです。

第6問の解説

答え=1 ラジオボタンは、みなさんも通販サイトの注文フォームなどでよく見かけると思います。ラジオボタンとは複数ある選択肢の中からひとつだけを選ぶ際に用いるフォームの部品です。

これと似た機能でチェックボックスという機能がありますが、これは複数ある選択肢の中から、あてはまるものであれば複数選択できるというフォーム作成時の部品です。

ちょっとごっちゃになりそうですが、 ラジオボタン=1つのみ選択
チェックボックス=複数選択可
と憶えましょう。

第7問の解説

答え=2 ruby要素とは漢字にふりがなをつけるHTMLの機能です。これは逆に古いバーションのHTMLだと使用できませんが、最新版のHTML5では可能です。

第8問の解説

答え=2 通常ブラウザはディレクトリ名だけでアクセスした際、それがその中にあるindex.htmlのことと自動で判別はしません。

このサイトもそうですが、ディレクトリ名だけでアクセスすると自動的にindex.htmlが表示されるのは、そうなるようにページの管理者が設定しているからで、それがなければ通常は404エラーとなります。

第9問の解説

答え=1 長時間のVDT作業(パソコンでの業務など)では、だいたい60分の作業で5分ほどの作業休止時間を用いるようにと言われています。この時間で体操やストレッチをして、疲労の軽減や回復をするように勧められています。

第10問の解説

答え=2 GIFアニメーションは、ページの背景に設置しても表示できます。

第11問の解説

答え=2 アルファチャンネルとは、画像の透明度を扱う領域のことです。おもな使い方としては、画像の背景をなくしたい(切り抜きで使いたい)時に活用します。

第12問の解説

答え=4 プロポーショナルフォントとは、文字毎に文字幅が異なるフォントのことで可変幅フォントとも言います。

これと対照で等幅フォント(固定幅フォント)があります。こちらは文字幅が同一のフォントのことです。

第13問の解説

答え=1 HTMLで段落を表す要素は「p」です。<p>~</p>で囲んだ範囲がひとつの段落となります。

選択肢2のbrは改行、3のpreは半角スペースや改行をそのまま表示する際に使用、4のdivはそれ自体では意味がありませんが、囲んだ部分をブロック要素としてひとかたまりにして、そこにidやclass名を任意で付けることでスタイル(css)を適用させる際に使用します。

第14問の解説

答え=3 W3Cが定めたアクセシビリティに関するガイドラインをWeb Content Accessibility Guidelines(WCAG)と言います。

この手の問題では今回のようにフルネームを問うパターンとは別で、よく引っ掛けでユーザビリティに関するガイドライン〇か×かといった問われ方もよくあります。

アクセシビリティなのでご注意を。

第15問の解説

答え=4 音声でも個人が識別できれば個人情報に該当します。

第16問の解説

答え=4 これはCSS適用の優先度の関係が分かっていないと解けません。

最初に<div id="content">で全体の文字色をblueに設定していますが、その後個別で色の指定をしていますので、この場合h1は赤に、h2は直近でclass="content"をあてているため緑に、pも同様に緑となります。

ちなみに、問答無用で指定したスタイルを最優先したい時は「!important」を記述すると、優先度度外視で適用されます。

が、こういう使い方はあまりおすすめしません。多様すると管理が行き届かなくなりますので、これは知識として知っておく程度にしましょう。
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第17問の解説

答え=2 この問題を解くポイントは<td colspan="2">と<td rowspan="2">という2つの記述です。colspanはセルを横方向につなげるHTMLで、rowspanはセルを縦方向につなげます

図を見るとセル2と、普通に記述すると5になるであろうセルが縦につながっているため、早々にcolspanと記述している1は選択肢から除外となります。

残りは2、3、4ですが、3と4は<td>4</td><td>5</td><td>6</td>と記述されていますが、図には5はありません。rowspanで2とつながってますからね。

ということで答えは2となります。

第18問の解説

答え=1 SSHとは暗号化した情報やデータを、インターネットを経由してサーバーにアップロードしたり、そのサーバーを遠隔操作するための仕組みのことです。よく通販サイトの注文フォームに個人情報を入力したりしますが、これらはほぼ100%SSHという技術を導入しています。じゃないと、クレジットの情報を盗み見されでもしたら大変ですからね。

このSSHを導入したものには「S」が最初または最後に付きます。データ送受信プロトコルのFTPならSFTP、ホームページアドレスのHTTPならHTTPSなどです。HTTPSというアドレスのサイトは、最近は皆さんもよく見かけるんじゃないでしょうか。

4択の中でSが付いているのは「SFTP」と「SMTP」ですが、SMTPはたしかに最初にSが付いてはいますが、これは電子メールのプロトコルなのでSSHとは関係ありません。よって答えは1番のSFTPとなります。
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第19問の解説

答え=2 ユーザーエクスペリエンスっていうのは、ユーザーにとって使いやすい、分かりやすいといった、ユーザビリティに配慮して設計したものやサービスのことで、この3級試験にはよく出てきます。人の知覚と反応=ユーザーエクスペリエンスと憶えましょう。

これはISOで定義されているので、今回の4択の中での答えは2となります。

第20問の解説

答え=3 問題の内容はたいして難しくはないんですが、4択の解答の内容が変に難しく感じてしまうかも。

まず頭の中で横長の長方形ボックス(色は赤)を想像してみてください。そこにそこそこの文字量の文章を入力します。

答えが1番だと、文章領域の背景だけが赤になって、余白は白いままだと変ですね。これは×です。

次にパディングを含むそこから内側の領域ですが、気をつけないとうっかり2番を選びそうです。しかし背景はボーダーを含む内側の領域に適用されるのでこれも×です。

4番はまったくもって論外です。マージンまで赤で塗られると、いつまでたっても左右や上下にあるオブジェクトとくっついたままとなってしまいます。

背景が適用されるのはボーダーを含む内側の領域です。仕様上ボーダーが上に表示されるので、見た目はパディングを含むそこから内側の領域のようにも見えますが、それはボーダーが上からかぶさっているからです。

背景はボーダーを含んだ内側の領域に適用されると憶えておきましょう。

第21問の解説

答え=4 #000000とは黒のことですので、この黒文字に対してコントラストが最も高くなる背景の色は白(#ffffff)となります。

第22問の解説

答え=3 SVGはHTML上でベクター画像を記述するためのマークアップ言語で、これを使うといちいち画像化した図形を別に用意しなくてもいいという利点があります。他のBMP、JPEG、TIFFは従来の画像データですので、図形をXMLで記述する画像の形式というところから答えはSVG(3番)となります。

第23問の解説

答え=2 nav要素を使う主な場面は、サイト内の主要なページへリンクを貼るといった、ナビゲーションを用いたい時に使います。

ここにはグローバルナビゲーションを入れることがほんとどです。またこれはページのヘッダーだけでなく、フッターにも入れているサイトもよく見かけますので、2回以上の仕様もOKです。

配置位置もページ上部がオーソドックスではありますが、サイドに設置しているサイトもあり、この位置に関しては作成者が自由に決めることができます。

nav要素の中に入れ子でmain要素を含むことはできません。

第24問の解説

答え=2 opacityとはCSSで透明度を設定する際に用います。opacity:1で完全な不透明、opacity:0.5で半透明、opacity:0で完全な透明になります。

opacity:0、0.1、0.2、0.3・・・0.9という感じで、不透明度を10段階で設定できます。

第25問の解説

答え=3 HyperText Markup Languageのそれぞれの頭文字を合わせてHTMLといいます。このフルネームは丸暗記しましょう。

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