答え=○ HTMLの属性値は、セキュリティの面からクォーテーションで囲むようにと言われています。またシングルとダブルでは、ダブルクォーテーションが推奨されています。
答え=○ head要素はbody要素の前に記述します。各要素記述する流れは、ドキュメント宣言→head→bodyの順です。head内にはそのページのタイトルやディスクリプションなどを記述します。実際にWebページで表示されるのはbodyに記述した内容です。
これとよく似た綴りのheaderがありますが、これはbody内に記述する属性で、ここにナビゲーション機能を書いたりします。
ごっちゃにならないように注意しましょう。
答え=✖ 擬似クラスのhoverとは、そこにマウスポインタを乗せると色が変わる、画像が変わるといった動的な効果をつける際に使用します。
よく利用される例では、リンクテキストの上にマウスを乗せたら色が変わるとかいった効果ですが、このhoverはa要素で使うことが多いだけで、a要素にしか使えないということではありません。
例えば画像(img要素)にhoverを加えることで、画像にマウスが重なったら拡大表示させるといった使い方もあります。
アイディア次第で色々な使い方ができますよ。
答え=✖ 加法混色とはモニターなどで色を再現する際の仕様で、赤(R)緑(G)青(B)の3色の掛け合わせで表現します。
それぞれの色を加えていってMAX値(255)になると白になることから加法混色といいます。
逆にそれぞれの色を減らしていってMAX(0)まで減らすと白になるのが減法混色といって、これはインクで色を再現する印刷物での色再現の仕様(CMYK)です。
問題では赤、青、黄色と問われているので×です。
答え=✖ 拡張子を変えれば、そのファイル形式も変わるということはありません。書き出したファイルをJPEGにしたいのなら、PhotoshopなどのアプリでJPEGで保存、PNGならPNGで保存しないとダメです。
答え=○ ルビとは読み仮名のことです。古いバージョンのHTMLでは未対応でしたが、HTML5では対応してます。
答え=✖ アクセシビリティとは、その情報やサービスが使いやすいか、見やすいかということで、アクセシビリティを高くすることはユーザーのためにもとっても重要なことです。
背景が白なら、その前面にあるオブジェクトの色で一番見やすいのは黒となります。背景とのコントラスト比が高ければ高いほど良いということですね。
答え=○ トップレベルドメインとは、アドレスの最後にある.comや.jpなどのことです。これらには意味があって、.jpは国を識別するドメインで「日本」ということです。国や地域、法人か非営利団体かなどでもドメインの種類が分けられています。
ちなみに.comは世界中誰もが取得可能です。逆にco.jpは株式会社などの法人企業じゃないと取得できません。
答え=✖ エラーとまではいきませんが、<br />と末尾にスラッシュを入れるのはXHTMLの書き方です。HTML5では<br>とスラッシュなしで書くようにしましょう。
答え=○ ホームページを開設するなら、このクロスブラウザチェックは必ず必要です。現在ブラウザも複数ありますので、みんながみんなクロームやIEを使っているわけではありません。制作者はどのブラウザで見ても問題なく表示できる作り方をしないといけないのですが、どんなに意識していても、クロームでは良いのにIEで見ると表示が崩れているといったことはよくありますのでご注意を。
答え=4 人によっては足を組んだほうがリラックスできるという人もいるかもしれませんが、一般的にはこの場合不適切なのは4番です。
また1番の「ディスプレイから40~50cm離し」というくだりの「40~50cm」は憶えておいてください。過去に何センチ離れるのが適切かという問題も出ていますので。
答え=3 ウイルスに感染する一番の原因はメールの添付ファイルです。知り合いならまだ開いてしまうのもわからないでもないですが、安易に添付ファイルを開くのはよくありません。有名企業の名を語ったメールだからと安易に信用してはダメですよ。
答え=1 外部の「src.js」というファイルを読み込む際は、<head>~</head>内に<script type="text/javascript" src="src.js"></script>と記述します。
HTML5からはtext/javascriptの記述が省略されて<script src="src.js"></script>と書きます。
※「src.js」の部分はファイル名ですので、この部分はファイル名で都度変わります。
答え=2 この問題はファイルの階層構造が理解できるかを問う問題です。4択のうち2番以外はCSSというフォルダ階層の記述が入っていますが、画像があるフォルダは上記のCSSコードの記述から見てもimgフォルダ内だとわかります。よって正解は2番となります。
答え=3 OSI参照モデルは3級の試験ではよく出ます。これはまず語呂合わせで「アプセトネデブ」と憶えてください。
それぞれは
ア=アプリケーション層(7層)
プ=プレゼンテーション層(6層)
セ=セッション層(5層)
ト=トランスポート層(4層)
ネ=ネットワーク層(3層)
デ=データリンク層(2層)
ブ=物理層(1層)
国際標準化機構(ISO)によって策定されています。コンピュータの持つべき通信機能を階層構造に分割したモデルで、通信プロトコルを7つの階層に分けて定義しています。
答え=1 aside要素とは、そのコンテンツと関係しているけど、本筋ではないのでちょっとだけ書いておくという際に使用します。よく書籍の端に補足として書いてあるあれと同じような効果です。
と考えると、この要素に当然main要素を含むことはできません。
答え=4 JavaScriptとはHTMLで作られた静的なページに動的な要素を加えるプログラミング言語です。
4択の中にDOMアクセスとありますが、これはDocument Object Modelといって、HTML内の各要素にアクセスして、例えばP要素にアクセスして文字を動的に差し替えるといった使い方をします。これはよくJavaScriptでおこないますが、これのためのJavaScriptということではなく、あくまでJavaScriptでできることのひとつです。
JavaScript=WEBページに動的な機能を追加すると憶えましょう。
答え=3 無彩色とはその名の通り色がない(モノクロ)を指します。モノクロとは黒、白、グレーのことでです。
4択のうち、3番の赤以外は無彩色なので、正解は唯一色のついた赤となります。
答え=4 レスポンシブウェブデザインとは、ユーザーのデバイス環境(PCかスマホかタブレットか)に応じてレイアウトが自動的に変わるウェブデザインの手法で、現在では制作標準の手法となっています。
ウェブデザイナーになるには、このレスポンシブウェブデザインで制作できることは不可欠な能力となっています。
答え=1 HTMLで段落を表す要素は<P>要素です。これは理解というよりも丸暗記しましょう。
答え=2 エラーコードはおもに300番台から500番台があって、その中で404とはアクセスしたページがないので表示できませんよという意味です。ちなみに403はアクセス拒否されたというエラーです。400番台ではこの2つだけは必ず憶えておきましょう。試験に出るのはおもにこの2つのうちのどちらかです。
答え=1 #gggはうっかりスルーしそうですが、色を指定する値は0から9、AからFなので、Gという表記は存在しません。単なる引っ掛け問題ですね。ただ、まんまと引っかかる可能性もあるので、問題と解答をよく見るようにしましょう。
答え=4 basefontはHTML5からは廃止されました。この手の問題もよく出るので、HTML5から廃止された要素と属性、逆に追加された要素と属性は一通り憶えておいたほうが良いです。
答え=3 alt属性にはその画像が何らかの事情で表示されない際、代替えとして表示するテキストを入れます。これもよく4択で出てきますので「画像の代わり」というくだりを憶えておいて、出てきた際はそれを選択しましょう。
答え=2 ユニバーサルデザインとは、問題そのままに「できるだけ多くの人が利用可能となるようにデザインすること」です。過去には「障害者や高齢者を意図」とかありましたが、対象を一定の範囲に絞ったりはしません。「できるだけ多くの人」または「全ての人」がユニバーサルデザインの対象です。