答え=✖ 現在のHTMLの最新バージョンはHTML5.2です。2014年10月28日にHTML5が勧告、2016年11月1日にHTML5.1が勧告、2017年12月14日にHTML5.2が勧告されました。
答え=✖ インターネットの通信速度は環境やその時の状況で大きく変わります。例えば契約している光回線のプランの違い(上位か下位か)もそうですし、同時にアクセスしている人が多いか少ないかでも速度が変わります。
最近はマンションなんかだと、最初からインターネットに接続できる物件が多いのですが、この場合は住人みんなでそのマンションの回線を共有していることになりますので、「今日はやたらと遅いな~」という時は、住人の誰かがやたら重たい動画サイトを見ていたりして、回線を占領しているのかも。
答え=〇 HTML5以前は、a要素(インライン要素)の内部にdiv要素(ブロック要素)を配置するのはNGでしたが、HTML5からは可能になりました。
答え=〇 FTPとはサーバー(例えばホームページを公開するためにhtmlデータなどを格納する外部のPC)とクライアント(自分のPC)間で、ファイルを送受信するための通信プロトコルです。例えば完成したホームページを世界に向けて発信したい際、一般的だとレンタルサーバー業者と月額いくらで契約して、そこにデータをアップロードするのですが、その際FTPソフトを使ってデータをアップロードします。
ここで気をつけたいのは、FTPとはファイルをアップロードするソフトウェアではなく、あくまで通信のルールというところです。
答え=✖ この問題を解くには、まず「アクセシビリティ」の意味が分からないといけません。アクセシビリティとは、「見やすさ」とか「使いやすさ」ということですので、ユーザーが「見やすい」「使いやすい」と感じれば、それはアクセシビリティに配慮したサイトであると言えます。
問題のコントラスト比ですが、可能な限り低いということは、例えば白の背景にすごく薄い色の文字を乗せるということになりますので、これでは当然文字は見えにくくなります。文字を見やすくするためには、コントラスト比は高くないといけません。
答え=✖ CMSとはhtmlやcssが書けなくても、webサイトやコンテンツを構築・管理・更新できるシステムのことを言います。皆さんもよく知っていると思いますが「WordPress」や「Movable Type」などが有名です。
CMSは別にPHPだけではありません。またHTMLやCSSを使用することは多々あります。簡単な例をあげると、本文中で一部文字色を変えたり、太字にしたりなど。CMSを使っていると、そういった簡単な設定はボタン一つでできたりするので、HTMLやCSSを編集しているという感覚はないのですが、裏ではアプリがきちんと記述してくれているのです。
答え=✖ アクセスがあるないにかかわらず違法ですので、皆さんはやらないようにしましょう。
答え=〇 非可逆圧縮とは、データを軽くするために、あえて劣化させる圧縮方式ですので、一度この方式で保存すると、圧縮前の状態には戻せなくなります。皆さんもよく知っているJPEGがそうです。JPEGは非可逆圧縮なので、上書き保存を繰り返すほど画質が悪くなっていきます。
これとは逆に可逆圧縮という保存方式があります。pngがそれにあたります。この方式では保存を繰り返しても画質が悪くなっていくことはありません。
答え=〇 不要になったファイルは、なるべく早くに消したほうが良いです。たとえサイト内でリンクを貼っていなくても、検索でダイレクトに表示されたり、以前お気に入りに登録したユーザーだと、そこから直接アクセスすることはおおいにありますので。
答え=〇 VDT作業とは、ディスプレイや監視カメラを用いた作業のことです。近年ではどこの企業でもPCを用いた業務が非常に多くなりましたので、業務中に具合が悪くなる人がでないよう、厚生労働省がガイドラインとして定めています。
答え=4 cssでボーダーを入れたい時は、線種を入れないといけません、今回は線の太さ(3px)と色(#ff0000)が入っているのですが、線種がないため表示されません。例えば実線で入れたい場合は3px solid #ff0000と記述します。
答え=1 JISX8341-3には、高齢者や障害のある人を含む全ての利用者が、使用している端末、ウェブブラウザ、支援技術などに関係なく、ウェブコンテンツを利用することができるようにするための基準が定められています。誰もがストレスなく閲覧できるサイトを作りましょうということです。
問題のAに入る語句は丸暗記しかありません。サイトは色んな人が見ますので、例えばリンクをクリックすると、いきなり大音量で動画が流れたりというコンテンツはダメですよということです。
W3Cが勧告している『WCAG 2.0』と同じ内容です。
答え=3 SSLとはセキュリティ強化のために、通信を暗号化するための仕組みです。ネット通販で暗証番号やパスワードを第三者に見られたら大変ですよね。SSLを使用しているサイトなら、たとえハッキングされても情報が暗号化されているので、第三者は何を書いているのか全くわかりません。SSLを採用しているサイトでは、http://~のアドレスがhttps://~というように末尾にsが付いています。
答え=4 HTMLでは電話番号や住所、メールアドレスなど、発信者の情報は全てaddressタグで囲みます。addressを訳すと住所なので、住所しか入れたらダメと思いがちですが、htmlではそれは間違いで、住所も含めて問い合わせに必要な情報はすべてとおぼえましょう。
答え=2 これは綴りが違いますね~。htmlでナビ要素を記述する際は「navi」ではなく「nav」と記述します。
答え=2 カスケーディングスタイルシートと読みます。これも丸暗記してください。
答え=3 それぞれの意味を解説しますので、今回はパスワードリスト攻撃でしたが、この手の問題はよく出ますので、すべておぼえておいたほうが良いです。
セッションハイジャック
セッションハイジャックとは、コンピューター通信で利用する「セッション」を窃取し、本人に成り代わって通信を行うというサイバー攻撃です。本人に「なりすまし」て不正アクセスをする行為です。
DDoS攻撃
DDoS攻撃とは、第三者が悪意を持って、狙ったサイトに大量のデータを送信することで、サーバーに多大な負荷をかけてパンクさせる攻撃のことを言います。DoS攻撃も同じことですが、その進化系(さらに負荷をかける)攻撃のこととおぼえてください。
パスワードリスト攻撃
パスワードリスト攻撃とは、攻撃者が何かしらの方法で入手したID・パスワードのリストを用いて、正規ルートからの不正アクセスを試みるサイバー攻撃です。ID・パスワードはどこで漏れるかわからないので、同じものを使いまわさないこと、定期的に変更するようにしましょう。
ドライブバイダウンロード攻撃
ドライブバイダウンロード攻撃とは、ウェブサイトを閲覧した際に、利用者の意図に関わらず、ウイルスなどの不正プログラムをパソコンにダウンロードさせる攻撃のことをいいます。対策としては、怪しいサイトは安易に閲覧しないようにすることと、OSやソフトウェアの更新プログラムは、こまめにアップデートするようにしましょう。
答え=2 光の三原色とはR(レッド)G(グリーン)B(ブルー)の掛け合わせで再現する色のことです。日頃から見ているパソコンやスマホなどは、このRGBで色を再現しています。加法混色といいます。
答え=1 CSSのMIMEタイプは「text/css」ですので丸暗記しましょう。他にも主要なMIMEタイプを紹介しますので、余裕があればこれらもおぼえておくと安心です。
テキストファイル⇒text/plain
HTMLファイル⇒text/html
JavaScriptファイル⇒text/javascript
CSSファイル⇒text/css
JPEGファイル⇒image/jpeg
PNGファイル⇒image/png
GIFファイル⇒image/gif
MP4ファイル⇒video/mp4
Oggファイル⇒video/ogg
AACファイル⇒audio/aac
MP4ファイル⇒audio/mp4
WAVEファイル⇒audio/wav
Flashファイル⇒application/shockwave-flash
答え=4 商標権とは知的財産権のひとつで、例えば自社の商品名やロゴなどがそれにあたります。特許庁に出願、登録することで商標権として保護の対象となります。商標権の存続期間は10年ですが、更新も可能です。
答え=3 この問題を解くにはul要素の入れ子関係を見極めることと、type属性の種類を知ることです。まず各リストの文頭に■が入っていますので、ul=squareと判断できます。次に2番目のリストの中に、さらに入れ子でリストが入っていて、かつ文頭が〇なのでul ul=circleと判断できます。
以下はul要素で指定するtype属性です。この3つは必ずおぼえてください。 黒丸(disc)、白丸(circle)、黒い四角(square)。
答え=1 スタイルシートは、それが外部で記述している、内部で記述しているかでレイアウトが変わることはありません。ただ、外部ファイルに記述したほうが、後々の更新や管理はしやすいです。あと、内部で記述すると、HTML文書量が膨大になって見にくくなりますし、同じ設定箇所が複数存在すると、すべてにひとつずつ修正をあてていかないといけませんので、CSSは外部ファイルに記述して読み込む方法を推奨します。
答え=2 代替テキストが不要の際は、alt属性をalt=””のように何も書かずに記載します。alt属性を省略しないことは、HTMLの構造的にも正しい記述です。
答え=3
こちらのコードを細分化して和訳すると、
button onclick⇒ボタンをクリックすると
alert('first ')⇒firstの警告を表示
click me⇒click meというボタン
となります。
つなげると、「click meというボタンをクリックすると、firstの警告を表示する」ということで、答えは3となります。
答え=1 charset属性を指定することでWebページを開いた際の文字化けを防ぐことができます。最近ではあまり見かけませんが、以前はページを開くとわけのわからない漢字の羅列が表示されたりといったこともありました。これは文字化けしているとこうなります。charset属性には「UTF-8」や「Shift_JIS」がありますが、今の主流は「UTF-8」ですので、charset属性にはUTF-8と記述するとおぼえて大丈夫です。