webデザイナーを目指すなら取っておきたいIT資格! ウェブデザイン技能検定とその対策法

ウェブデザイン技能検定

webデザイナー唯一のIT国家資格

 webデザインの仕事に資格は必要ないといわれる業界ですが、この「ウェブデザイン技能検定」だけは取得しておいたほうが良いです。なぜなら"国家資格"ですからね~。やっぱり国家資格を持っているという肩書きは大きいです。

 もちろん資格だけ持ってて、実際に仕事ができないと宝の持ち腐れになってしまいますが、現場でバリバリ仕事をしている人はスキルの証明書として、これからwebデザイナーの道に進みたいと考えている方は、作品とこの資格を持って就職活動をしたほうが絶対に有利なはずです。なにせ厚生労働省からのお墨付きをいただくわけですから。

 資格には3級、2級、1級と3段階あって、3級が難易度が一番低く、1級が一番高い構成となっています。試験は午前が学科、午後が実技の2部構成となっており、学科試験の合格ラインは、3級が全25問中70点以上、2級が全40問中70点以上、1級が全50問中70点以上となっています。実技も70点以上で合格、ただし各作業分類において配点の60%以上の得点を得ることが必須のようです。実技試験は全部で5問ありますので、全体で平均70点以上でも、どれか一つでも大きく平均を下回る場合は不合格となります。

 受験する際は、各等級によって受験資格が異なりますので注意が必要です。以下がその概要です。

1級 ・7年以上の実務経験を有する者
・職業高校、短大、高専、高校専攻科、専修学校、各種学校卒業又は普通職業訓練修了後、5年以上の実務経験を有する者 ・大学卒業後、3年以上の実務経験を有する者
・高度職業訓練修了後、1年以上の実務経験を有する者
・2級の技能検定に合格した者であって、その後2年以上の実務経験を有する者
2級 ・2年以上の実務経験を有する者
・職業高校、短大、高専、高校専攻科、専修学校、各種学校卒業又は普通職業訓練修了した者
・大学を卒業した者 ・高度職業訓練を修了した者
・3級の技能検定に合格した者
3級 ・ウェブの作成や運営に関する業務に従事している者及び従事しようとしている者

 3級だけが実務経験なしでも受けられますが、それ以上は実務経験が必要、もしくは直下の級に合格しないと受けられないようです。さすがに1級は難易度が高そうですね。

 現在も現場でバリバリ仕事をしている人にとっては、正直3級と2級の実技試験はそこまで根詰めて勉強をしなくても合格できます。試験の10日前にさらっと過去問を解いてみて、「こういう内容か~」と把握しておけば大丈夫です。ただし、学科試験は必ず勉強しないと、事前の対策なしでは合格は難しいと思います。

 実務経験がない方は、実技の勉強も十分にやっておきましょう。実技の勉強をする際はツールが必要になってきますので、それらを揃えてから学習を始めてください。

 3級の実技に必要なツールは「パソコン」「テキストエディタ」「プラウザ」の3つ。2級の実技に必要なツールは3級のツールに加えて「Photoshop」と「Dreamweaver」を必ず使いますので、これらの使い方もマスターしておく必要があります。

 この試験を対策するにあたって、一番の悩みどころは「市販の教材がない」というところです。一応学科試験の過去問集は売ってあるみたいですが、内容が古くて、正直現在の試験対策としてはあまり使えません。現状での直接対策としては、学科試験はとにかく過去問を解きまくって、正解をおぼえるだけではなく、それに付随する広い範囲の知識を得ること。実技も同じで過去問を繰り返し解くことと、2級に関してはPhotoshopとDreamweaverの使い方をマスターすることです。

 筆者は3級と2級の試験を受ける際、自分が試験対策しているときに手間取ったことを解決するためにこのサイトを立ち上げました。まずは3級からという方は、このサイトでじっくり学習してください。それだけで合格の確率は大きくUPするはずですよ。今後は1級に挑戦するつもりなので、なるべく急いで全等級の対策ページを増やしていきたいと思っています。

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